オゾン製品を安全に販売するために、<環境分野におけるオゾン利用の実際セミナー>の企画立案、開催計画など行っています。 
<オゾン水研究会>を設立し、ここでも研究活動をしています。

2005年度(平成17年)~2015年度(平成27年)の活動状況の詳細ページへ
2016年度(平成28年)~2019年度(令和元年)の活動状況の詳細ページへ
開催日: 2005年11月25日(金)13時~17時
  場 所: 人事労務会館(大崎駅から徒歩5分)
  対象者: 日本医療・環境オゾン研究会会員及びオゾン製品の販売従事者
講義内容
  1)オゾン発生の基本から性状まで
    徳山大学 杉光英俊
  2)オゾン濃度測定方法
    荏原実業(株)オゾン事業部技術部開発課 竹見健
  3)オゾンの安全性
    摂南大学 薬学部 中室克彦
  4)低濃度オゾンの有効性 その1 微生物殺滅への有効性     
    埼玉県産業技術総合センター 環境技術部 熊谷知哉
  5)低濃度オゾンの有効性 その2 脱臭への有効性
    石川島播磨重工業(株) 清水昌巳
  6)オゾン脱臭器の表示とその安全な使用方法 
    東急車輌製造(株) 車両事業部オゾン担当 小阪教由
開催日: 2006年10月20日(金)13時~17時
  場 所: 愛知県勤労会館 つるまいプラザ 小ホール
  対象者: 日本医療・環境オゾン研究会会員及びオゾン製品の販売従事者
講義内容
  1)オゾン発生の基本から性状まで                     摂南大学 薬学部 中室克彦
  2)オゾン濃度を測る                    荏原実業(株)オゾン事業部 課長 竹見健
  3)オゾンの安全性                           武庫川女子大薬学部 扇間昌規
  4)低濃度オゾンの有効性 その1                 埼玉県東部環境管理事務所 熊谷知哉
  5)低濃度オゾンの有効性 その2                石川島芝浦機械(株)技術部課長 菊池正浩
  6)オゾン利用空気清浄器(脱臭器)の表示について    東急車輌製造(株) オゾン担当部長 小阪教由
  7)オゾンの有効利用技術                    愛知県食品工業技術センター 内藤茂三
開催日: 2007年10月19日(金)10時30分~16時30分
  場 所: 兵庫県民会館 10階 会議室「福」
  
「オゾン基礎編」10:35~12:00
  10:35~11:05 ①オゾンの安全性について                       摂南大学薬学部 中室克彦
  11:05~11:25 ②オゾンによる有機物の分解反応              武庫川女子大学薬学部 扇間昌規
  11:25~11:45 ③オゾンによる殺菌と脱臭                       摂南大学薬学部 中室克彦
  11:45~12:00 ④オゾン脱臭器の表示とその安全な使用方法について 
  東急車輌製造(株) オゾン担当部長 小阪教由
  
  「オゾン利用の実際」13:00~15:10
  13:00~13:30 ⑤オゾンガスのボンベによる貯蔵、供給      岩谷産業(株) 電子材料ガス部 井上吾一
  13:30~14:00 ⑥悪臭防止法に関連した店舗調理排気脱臭へのオゾン利用
  東急車輌製造(株) オゾン担当部長 小阪教由
  14:00~14:30 ⑦オゾン水利用                    トヨシマ電機(株)技術部 宮村利幸
  14:30~15:10 ⑧医療関連分野へのオゾン利用             (株)IHIシバウラ 技術部 釜瀬幸広
  
「最先端のオゾン利用」15:20~16:20
  15:20~15:40 ⑨洗濯性能向上のためのオゾンガス利用                三洋電機(株)川村美由紀
  15:40~16:00 ⑩ダイヤモンド電極によるオゾン水スプレー  ペルメレック電極(株)開発部 錦 善則
  16:00~16:20 ⑪食品分野へのオゾン水利用           (株)神戸製鋼所 オゾン装置室 谷岡 隆
開催日: 2008年10月31日(金)10時00分~16時30分
  場 所: 星薬科大学 本館第一ホール 
  (東急池上線・戸越銀座、都営浅草線・戸越駅下車 徒歩8分)
「オゾン基礎編」 
  ①オゾンの理化学特性と用途(利用)との関係                 摂南大学薬学部 中室克彦
  ②新聞報道における「オゾンの地上植物への影響について」考察          京浜産業(株)小阪教由
  ③オゾンの貯蔵                         埼玉県産業技術総合センター 熊谷知哉
  ④水中難分解性物質のオゾンの促進酸化による分解             日本オゾン協会顧問 中山繁樹
  「オゾン利用の実際」
  ⑤オゾンの濃度単位説明                       埼玉県産業技術総合センター 熊谷知哉
  ⑥医療関連分野におけるオゾン利用(ガス及びオゾン水応用)     (株)IHIシバウラ 技術部 釜瀬幸広
  ⑦レジオネラ、ノロウイルスに対するオゾンの殺菌効果               摂南大学薬学部 中室克彦
  ⑧地球の水を大切に想う洗濯機(AWD-AQ3000)の開発                 三洋アクア(株)鳶 幸生
  ⑨機能性抗菌剤の開発                           (株)ERCテクノロジー 田中昭成
  ⑩ダイヤモンド電極による小型オゾン水製造装置    国立東京工業高等専門学校 物質工学科 北折典之
開催日: 2010年11月5日(金)10時00分~17時00分
  場 所: 星薬科大学 百年記念館 3階 C31講義室
  (東急池上線・戸越銀座、都営浅草線・戸越駅下車 徒歩8分)
10:05~10:50  ①医療用具認可を受けた内視鏡のオゾン消毒・殺菌      (株)IHIシバウラ 釜瀬幸広
  10:50~11:35  ②オゾン水および電解水の技術進展について     ペルメレック電極(株)錦 善則
  11:35~12:15  ③オゾンにまつわる最近の報道解説:家庭用オゾン発生器、口蹄疫、プラズマクラスターなど
  摂南大学理工学部生命科学科 中室克彦
  13:00~13:20  ④縦型オゾン洗濯機AQUAの開発                   三洋アクア(株) 廣松直樹
  13:20~13:40  ⑤手洗いの現状とオゾン水                      (株)ハマネツ 伊藤聖孝
  13:40~14:00  ⑥電解オゾン水生成器Deoshowerの有用性:愛犬家体験レポート   
  荏原実業(株)市川和寛
  14:05~14:55  ⑦農業分野へのオゾン利用                   三重県農業研究所 黒田克利
日本機能水学会学術大会のオゾンセッションにおける講演内容
「セッション: オゾン水の利用と将来展望 」
  1.オゾンの概論-歴史、性状、毒性および利用- 
○中室克彦 (摂南大学理工学部生命科学科公衆衛生学研究室(日本医療・環境オゾン学会)) 
2.歯科分野におけるオゾン水の応用
 ○村上弘、上野温子、加藤大輔 
(愛知学院大学歯学部高齢者歯科学講座口腔インプラント科(日本医療・環境オゾン学会)) 
3.獣医分野におけるオゾン水の利用 
○清水無空 (アカシア動物病院(日本医療・環境オゾン学会))
「セッション:オゾン水の利用と将来展望」 
  1.オゾン水の概説と利用用途      
○小阪教由 1 、市川和寛 2 (1 ㈱ハマネツ、2荏原実業㈱)
2.低濃度オゾン水の殺菌・不活化効果
-特にレジオネラ属菌、ノロウイルス、新型インフルエンザウイルス-
○中室克彦 1 、土井 均 2 、山崎謙治 2 (1摂南大学理工学部、2大阪府立公衆衛生研究所) 
3.歯科治療におけるオゾン水利用
○加藤大輔、村上 弘、上野温子、宮前 真、横山 隆、竹市卓郎、服部正巳 (愛知学院大学歯学部) 
4.オゾン水の動物医療への応用 
○鷲巣 誠 (岐阜大学 応用生命科学部)
「セッション:オゾン水の利用指針 」
  1.基礎編       ○小阪教由 (環境応用研究部会部会長、㈱ハマネツ)
  2.獣医編       ○清水無空 (獣医部会、アカシア動物病院)
  3.歯科編       ○加藤大輔 (歯科部会、愛知学院大学歯学部)
「セッション:オゾン関連」 
  1.オゾン水処理をしたチタンによる骨形成への影響 
○吉田弦希 1,2、村上 弘 1,2、加藤大輔 1,2、錦 善則 3 、市川和寛 3 
(1愛知学院大学歯学部高齢者歯科学講座、2愛知学院大学歯学部口腔インプラント科、3ペルメレック電極㈱) 
2.オゾン水内視鏡消毒機の有用性と使用する際の留意点 
○廣中伸治、若井一訓、広瀬晴章 (㈱IHI シバウラ 機械事業本部)
3.オゾン水の安全性・有用性に関する進展について 
○中室克彦 (摂南大学理工学部生命科学科)
「セッション:オゾン関連」 
  1.日本におけるオゾン療法          ○上村晋一(日本医療・環境オゾン学会 会長) 
  2.微量オゾンの薬理学的作用メカニズム    ○三浦敏明 (北海道大学名誉教授)
「セッション:オゾン」 
  1.オゾン水の殺菌性評価法策定へ向けたメンブランフィルター法の応用
○内藤博敬、谷 幸則 (静岡県立大学 食品栄養科学部 環境生命科学科) 
2.水中溶存オゾンの半減期の制御に関する研究
○中室克彦 1、平原嘉親 2、岩田和佳 1 (1摂南大学理工学部、2厚生労働省 近畿厚生局) 
3.オゾンナノバブル水の基礎的性質と臨床応用 
○荒川真一(東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 生涯口腔保健衛生学分野)
環境応用部会/オゾン水研究会の出版物
・「環境分野におけるオゾン利用の実際(増刊3号)」(2007年発刊)
  ・「歯科臨床におけるオゾン水の利用指針(基礎編)」(2012年発刊)
  ・「歯科臨床におけるオゾン水の利用指針(デンタルインプラント編)」(2012年発刊)
  ・「動物臨床におけるオゾン水の利用指針」(2012年発刊)
  ・「環境分野におけるオゾン水の利用指針(基礎編)」(2013年発刊)
  ・「歯科臨床におけるオゾン水の利用指針(エンド・ペリオ編)」(2013年発刊)
  ・「獣医療にオゾンを生かす」ファームプレス(2015年発刊)